再びの雪。そして強烈な冷え込み。
雪が解けたと思ったらまた積もり、冬と春が一進一退。
今日はお茶の注文をたくさんもらい、
JA全国青年大会のオンライン配信を視聴しながらの袋詰作業。
視聴して思ったことは、
産地・作物に関わらず、みんな同じような課題を抱えながら、
年々厳しさを増す営農環境の中でも新しいチャレンジに取り組み、
このコロナ禍でもあきらめずにそれぞれ農業に向き合っているのだなあと
実感できました。
夕方、改植茶園の抜根したお茶の樹の運び出し。
約50年前にお茶の樹を植えた先人は
もっと希望にあふれていたかなあと想像します。
改植して茶園の若返りをして、違う品種に転換をはかっても、
希望というよりは不安が大きいというのが正直なところ。
でも約50年生きてきた茶樹を伐採してまで改植を実行したので、
何としてもやり遂げなければと思います。
15年連れ添った軽トラックも、車両入れ替えのため
一緒に仕事ができるのは明日が最終日。
春は出会いと別れの季節です。
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