2日にわたり、倒竹伐採。
年末年始に降った重たい大雪の影響で、
茶園横の竹林から倒竹。
雪というよりは氷になった塊が解けずに
茶園の樹上や畝間に残っているのと、
まだ頭上の竹にも氷塊が乗っている状態が続いていたので
伐採になかなか入れませんでしたが、
ようやく作業開始。
道具は竹挽き鋸・普通の鋸・手斧・鉈、そして脚立。
折れずに雪や氷の重みで曲がっているだけの竹は
重さから開放されると一気にしなって上に持ち上がるので、怪我に注意です。
竹が太く作業が難航しましたが、
ひとまず茶園の作業に支障をきたす倒竹は除去できました。
AFTERの写真を撮影する際にはたまたま晴れて日差しが注ぎました。
まだ茶園上空にしなだれる竹が多数。
日照を考えるともう少し伐採したいところですが、また別の日に。
冬には倒竹があったり、お茶の収穫時期には枯葉が落ちてきたり
竹林との隣接は厄介な一面もありますが、
霜害を受けにくくなる効果はあるようです。
あとは茶園で筍が採れたり・・・
当地では珍しい吊り式の茶棚ですが、今回の積雪と竹の重みにより
斜め支柱の曲がり・アンカーの抜けが各1箇所、
3ミリワイヤーの切断が数箇所、
また全体的にワイヤーの緩みが生じており、
そのあたりも後日補修します。
明日から2月、雪解けの早い茶園から、春の施肥が始まります。
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