再び、ほうじ茶ティーバッグ

寒い日には、ほうじ茶ティーバッグ。

美味しい淹れ方は？

熱湯を使うので、まず厚みのある湯呑みやマグカップを準備しましょう。

そして、湯呑みまたはマグカップにお湯を注いでを温めます。

寒い日だからこそ、熱々のほうじ茶を楽しみたいもの。

茶器が冷えていると、せっかくのほうじ茶も少し冷めてしまいます。

熱々だからこそ香りも引き立ちます。

茶器を温める手間は惜しまずに。

温めるのに使ったお湯は捨て、

温まったマグカップにほうじ茶ティーバッグを入れて、

熱湯を注ぎます。

はじめにちょっとだけ（茶葉が湿る程度）お湯を注いで、

少し香りを楽しみます。

それから残りのお湯を注ぐと、ティーバッグが浮きにくくなります。

お好みの濃さになるまで、じっくり待ちます。

あっさり・すっきりと楽しみたいときは時間を短めに、

しっかりと濃い味を楽しみたいときは長めに待ちます。

私は濃いめが好きなので、じっくりと。

お好みの濃さになればティーバッグを引き上げて、出来上がり。

飽きのこない味に、癒やされる香り。

心がホッとして、優しく豊かな時間が流れ出します。