大雪の対応に明け暮れた年末年始。
集落内の除雪に加え、ビニルハウスの雪下ろしと雪かき。
去っていく1年の感傷に浸る暇もなく、
来るべき1年の期待に胸を膨らませる余裕もありませんでした。
べちゃべちゃの重たい雪でしたので、
ビニルハウスの倒壊を防ぐために深夜でもお構いなしに
雪を下ろしました。
写真は雪が落ち着いて、茶園に辿り着けた1月2日。
枝が折れたりといった被害状況は雪が解けてみないとわかりません。
心配していた挿し木床の雪囲いは倒壊せずに無事でした。
美味しいお茶が収穫できるように願いを込めて、
「雪の急須」を作りました。
この景色から5ヶ月後には一番茶が収穫できるとは
なかなか想像が出来ませんが、
雪の下では確実に準備が進んでいると思います。
茶園に隣接した樹園地では梅の木の枝が積雪で折れましたが、
梅の蕾は確実に大きくなっていました。
春は必ずやってくると信じて、準備を進めたいと思います。
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