記録的大雪。12月最強レベルの寒波。
このような表現がニュースの見出しに躍ります。
前日夕方には集落の除雪作業、
その後は積雪によるビニルハウスの倒壊を防ぐために
ストーブを焚いたり深夜の見回りに雪下ろし、
早朝からは再び除雪作業と、慌ただしい1日を過ごし、
茶園に辿り着いたのは夕方の日暮れ時でした。
道路脇に車を停めて、茶園までは徒歩で登りました。
積雪の深さは膝のあたりまで。息が切れます。
お茶の樹もすっかり雪の下になりました。
重みで枝折れ等が心配ですが、凍てによる寒さからは守られるでしょう。
それにしてもよくこれだけ空から降ってきたものだと思います。
幸い「さみどり」の挿し木育苗床は無事。
2020年に新植した「さみどり」園は
もうちょっと雪が解けないと状況がわかりません。
枝折れが心配です。
また雪が解けたら本格的に茶棚の嵩上げ工事や
改植茶園の片付けに着手します。
雪の下でも着々と来年に向けて
新芽の準備が出来ていることを信じて、
この大雪も乗り越えたいです。
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