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南奔北走

慌ただしく過ぎていく日々。

茶園は抜根したまま、しばらく放置状態です。

立派な根で、長年経営と生活を支えてくれた根です。

遠い昔にこれらのお茶の樹を植えられた方々にも、感謝。

 

所用が立て続けに重なり、

滋賀県や京都南部の京都市内や北部の宮津と、

移動の多い日々です。

東奔西走とはよく聞きますが、

京都府は南北に長いので「南奔北走」といったところでしょうか。

調べてみたら「南船北馬」という言葉がちゃんとありました。

茶園に立てなくても、行く先々で人にお会いして、

対面で会議や食事ができることの有難さを実感します。

コロナ禍の状況下では、そういったコロナ以前には当たり前だったことが、

輝いて見えます。