法事や会議でしばらく茶園に立てない日が続きましたが、
ようやく茶園に戻りました。
気がつけば本日11/26は優良品種茶園品評会の審査会。
審査会を前に茶園をきれいにしておこうと思っていましたが、
結局忙しくて当日の朝に早起きして茶園へ。
焼け石に水ですが、1時間半程草取り。
審査には立ち会いませんが、茶樹たちの健闘を祈り、
8時30分ちょうどに茶園をあとにします。
午後は伐採した茶園の片付け。
来年には新しい茶の苗木を植えて、若返りをはかります。
これまで生活を支えてくれた
樹齢50年を超えるお茶の樹を伐採するのは心が痛みますが、
茶園を更新して次世代につないでいくのも大切な仕事。
お茶の樹の経済樹齢(農業として採算の見合う樹齢)は
一般的に20〜30年とよく言われています。
およそ50年前にここにお茶の樹を植えた人がいて、
育てた人が何人かいて、私もそのひとり。
そして今度は私がお茶の樹を植える人になります。
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