今年の夏は比較的順調に雨ももらえて、
夏〜秋にかけて久々によく芽が伸びた年でした。
ここ数年、
梅雨が明けてから夏場に
照れば猛暑に干ばつ、
降れば大雨・日照不足と、
毎年天気に振り回されていました。
今年こそは大丈夫と安心していたら
やはり思わぬ落とし穴が・・・
「網もち病」
薄緑の斑点→網目状に拡大→白い網目状の病斑
と進行するようです。
茶園によっては目立ちます。
葉裏部分的に白いです。
感染からこうなるまでに約2ヶ月かかるらしい。
夏場に雨が多かったのと、
風通しが悪かった影響でしょうか。
風通しの悪化で考えられるのは
茶の芽自体がよく伸びたのと、
茶園周辺の雑木の伐採遅れと未着手。
茶園の裾刈り(お茶の樹の側面の葉を刈り落とし畝間を確保する)も
タイミングが遅かった。。。
落葉したりして来年の一番茶に影響しないことを祈ります。
写真の茶園は、春整枝にまわしますが、
冬の積雪対策も兼ねて、一定の高さで刈り揃えます。
コメントをお書きください